太陽光発電デメリット

原子力発電の怖さ、特に暴走した時の周辺地区への破壊力の凄まじさをまざまざと見せつけたのが、東日本大震災で崩壊した福島の原子力発電所でした。
そもそも地震により福島地区は家屋崩壊、火災の連続発生にて致命的なダメ-ジをうけ、その後津波により沿岸地域は全滅状態でした。
そしてそこにとどめを指す形でも放射能がまきちらされて、いまだに数万人という人々が避難生活を送っています。
そういう状態が今も続いており、いくら千年に一回の震災と言いながらも、原子力に頼っては、日本の未来あるいは地球の未来はあり得ないと言うのが、確固たる世論となり、国策としても、脱原子力発電ということになりました。
そのため代替発電方式として、太陽光発電が注目を浴びるようになり、国としても個人使用の電力を賄うのに、個人で太陽光パネルを取り付けて、発電することを推奨するようになってきました。
種々の普及推進の為の施策が打たれています。
太陽光発電キット購入時の補助金の充実、余剰電力の電力会社による買い取りシステムの確立等、ここ1、2年でパタパタと決まっていきました。
その成果があり、太陽光発電の普及は進んでいますが・・・いいことばかりではなく、独特のディメリットも、メリットの陰に隠れて存在することは、取り付けを検討している貴方は知っておかなければなりません。
具体的には、他の家電機器よりは安くなったとはいえ、破格に高いです。
1kwあたり40万円~50万円なので、一般的な4人家族で160万円~200万円が必要になります。
また天候によって発電量が変化します。
夜間は無論発電しませんし、雲ったり、雪と可でも発電量は落ちます。
そして導入当初にかけた費用を回収するのに時間がかかります。
ふつう省エネ関連アイテムは、節約電気料金で、毎年最初にかけた費用を取り返し、それ以降はプラスの方向になるものなのですが、ソ-ラ-システムの場合、10年以上はかかります。
そして、意外と知られていないのが、停電の時に、運転自体を停止するので、パネル部分で局地的に発電反応を起こしていてもそれを使うことは出来ないことが多いです。
家庭用は、基本的にはそのような設計思想で作られていますが、業務用は使用可能なキットも有るようです。